去年(2020年)の9月に
念願の新居が立ちまして
家を買うのは夢でしたので
夫婦とも大満足ではありますが
大変なのは手続きの多さです。
念願のマイホーム。やることは盛り沢山です笑 |
でもその手続きの中には
私たち家の購入者にとって
非常にメリットがあるものもあります。
今日はその1つ、
必ず申請すべき手続きを教えます!!
すまいの給付金
聞いたことある方もいるかもしれません。
これは間違いなく
必ず申請すべきです!
すまいの給付金とは
すまいの給付金は
「消費税率引上げによる住宅取得者の負担をかなりの程度緩和するための制度」
です。
消費税が8%から10%に引上げられたときにできた制度です。
現状すでに消費税は10%になっていますが、
令和3年(2021年)12月までに引渡され入居が完了した住宅まで
適用されます。
給付金はいくらもらえるの?
給付金と言うくらいなら実際いくらもらえるのかというのが気になりますよね?国土交通省のすまいの給付金についてのホームぺージにというのがあります。例えばですが、消費税10%として- 年収500万円
- 家を一人で所有
- 扶養家族一人(妻)
だとすると給付金は40万円。- 年収500万円
- 家を一人で所有
- 扶養家族なし(夫婦共働き)
だとすると、給付金は30万円。とシミュレーションできます。
給付金の限度額というのは決まっていて、最大50万円までの支給です。
- 年収500万円
- 家を一人で所有
- 扶養家族一人(妻)
- 年収500万円
- 家を一人で所有
- 扶養家族なし(夫婦共働き)
もらえる条件はあるの?
すまいの給付金は
誰でも無条件にもらえるものではありません。
条件は以下の4つです。
- 住宅の所有者:不動産登記上の持分保有者
- 住宅の居住者:住民票において、取得した住居への居住が確認できる者
- 収入額の目安が775万円以下の者
- (住宅ローンを利用しない場合のみ)年齢が50才以上の者
簡単に言うと
年収775万円以下で住宅の持分を持った上でその住宅に住んでる者
ということです。
加えて給付対象になる住宅の条件があります。
思ったので、図を参照させてもらいました。
新築で家を購入するなら間違いなく申請すべき!!
新築で家を購入するなら
ハウスメーカーさんからも
ほぼ間違いなく紹介される手続きです。
申請するための書類は
いろいろとありますが
家を購入するときに取得する書類も
あります。
すまいの給付金の申請を見据えた上で
書類を揃えておくといいと思います。
家を購入の際には必ず申請しておくことをオススメします!
以上、けんでした。