かく言う私もバルサミコ酢は買ったことありませんでした。
一昨年に旅行で訪れたイタリアのボローニャで、試食してこの2つを購入しました。
Macelleria Agnoletto(googleマップで表示される場所から同じ通りを東へ少し進んだ所がお店)
黄色の方は12年以上熟成、赤色の方は25年以上熟成されています。
熟成の年月が長いとより甘く、とろみが出ます。
12年以上の物は酸味があり、通常イメージするバルサミコ酢です。
しかし25年以上になるともはや甘いソースになります。
そして保管方法ですが、公式では常温で直射日光が当たらないところとありましたが、イタリアでの話です。
日本だとコルク部分にカビが生えるので特に夏は冷蔵庫に入れましょう!(生えました)
それぞれ写真の下にリンクを貼っていますが、イタリアの公式サイトで約1万円、1.3万円します。
このtradizionaleで作られたバルサミコ酢は製造方法が定められており、故に高価になります。
他メーカーの安いものは安いです。
ちなみに国内でもAmazonなどで購入できますが高い方は2.6万します…。
もしくは百貨店などでたまに開催されるイベントや、同じものはないですが東京駅のEatalyでも本場のバルサミコ酢が豊富に揃っています!
公式オススメのバルサミコ酢で食べるリゾットのレシピがこちらです!
モデナD.O.P.の伝統的なバルサミコ酢を使ったリゾット伝統的なエクストラヴェッキオのバルサミコ酢を使ったリゾットは、今では世界的に有名な料理になりました。シンプルさと美味しさを軸に、簡単に作れるレシピをご紹介します。一方では少なくとも1リットルの野菜のストックが必要で、他方ではエシャロット、エキストラバージンオリーブオイル、パルミジャーノ・レッジャーノの山が必要です。真ん中にはお米、その上には酢の王様が全部乗っています。刻んだエシャロットをエキストラバージンオリーブオイルで炒めて焼き色をつけ、ご飯を加えてトーストします。ブロスの一部を注ぎ、かき混ぜる。時々スープを加えて弱火で煮る。塩を調整します。炊きあがって火が通ったら、パルミジャーノ・レッジャーノを加えてかき混ぜる。酢大さじ1~2杯で味を調える。酢を一滴ずつ加えてお召し上がりください。そして、その上にあるのが、「Les jeux sont faits」です。
イタリア語を直接翻訳サイトへ突っ込んだので一部分かりづらいところもありますね。
そしてもっと手軽な我が家の贅沢が…