海辺のキャンプ上でキャンプして、
朝は海を眺めて潮騒に包まれながらコーヒーなんてオシャレですよね。
今回はそんな体験ができちゃう上に、
廃校の校庭でキャンプという変わったキャンプ場
「清海学園オートキャンプ場」を紹介します!
注:情報はすべて2020年9月25日現在のものです。コロナ対策のため通常時と異なる点がある可能性があります。
最新の情報はキャンプ場公式webサイトでご確認ください。
良かったポイント:
- 海近な芝生サイト
- 区画だけど広さ十分
- トイレがキレイ
惜しいポイント:
- 電車の音が1時間に一回くらい聞こえる
- 近くに買い物できる場所がない
- キャンプ場直前にとても狭い高架下を通過するので車高注意
清海学園オートキャンプ場の概要
基本情報
場所 | 千葉県勝浦市鵜原 |
アクセス | 圏央道 市原鶴舞ICより1時間弱/JR外房線 鵜原駅 徒歩15分 |
営業時期 | オンシーズンの連休・週末中心 |
料金 | 1区画 (テント・タープ各1張 5名まで) ¥6000~¥8000 |
サイトタイプ | 区画芝生サイト(一部電源サイト有) |
総サイト数 | 10~ |
チェックイン/チェックアウト | 12:00-16:00 / 8:00-11:00 |
トイレ | 校舎内=水洗洋式、体育館内=水洗和式 |
シャワー・お風呂 | シャワー (500円/10分) |
ゴミ | 燃えるゴミ以外持ち帰り |
売店 | 無し |
予約 |
「清海学園オートキャンプ場」は、千葉県勝浦市鵜原にあるオートキャンプ場です。
廃校になった勝浦市立清海小学校を活用して、
校庭でオートキャンプ、校舎内はシェアオフィスとして利用されています。
小学校の校庭をサイトとしているので、区画数は10と小規模なキャンプ場です。
廃校の校庭サイト!
校庭サイト。奥の建物が校舎です |
区画サイトですが、特に柵や白線が引いてあるわけではなく、
お互い車の走行に問題にならない程度に広く使って良いとのことでした。
コロナ対策でサイト数を絞っているのかもしれません。
4~5人用のファミリー用テントとタープ1張ずつならご近所さんと
間隔を開けて設営できる程度には広くスペースを使えます。
地面は全面芝生でした。
ところどころデコボコしていますが、硬い石があるようには感じませんでした。
校舎を活用した清潔感ある水回り
トイレ、シャワー完備です。
7時~21時は校舎内(水洗洋式)、
夜間は校舎裏の体育館内(水洗和式)を利用できます。
校舎内のトイレ(洋式)・シャワーは比較的新しく清潔感があります。
校舎の入り口は開けっ放しなのですが、虫は見当たりませんでした。
数もサイト数からすれば十分でしょう。
炊事場は設けられていません。
水場は校舎入り口のピロティに水道があり、そちらを利用することができます。
普通の水道なので、水圧が弱いとか使っていると出なくなるなんてことはありません。
海近サイト!徒歩1分未満!
残念ながら防風林のため、サイトから海を眺めることはできませんが、
海は校庭からの坂道を下るとすぐ見えます。徒歩1分もかかりませんでした。
釣りができるのか、海辺には釣り竿を持った人がちらほらいました。
海辺をちょっと歩くと白い鳥居が見えました。
晴れてたらもっときれいなんだろうなあ…!
売店は無いので、買い物は行く途中で済ませよう!
事務所でキャンプグッズの購入はできないので、
キャンプで必要なものはすべて行く途中で買っておく必要があります。
圏央道市原鶴舞ICから国道297を通るルートであれば、
大多喜町周辺でホームセンター(ナフコ、コメリ)とスーパー(いなげや)で
買い物を済ませると良いと思います。
それより先に行ってしまうと買い物できそうなところは、
キャンプ場から数kmのコンビニくらいです。
ファミキャン・カップルキャン、ワーケーションにおすすめ
広すぎないのでトイレ移動も楽ですし、水回りがキレイなので、
キャンプギアを一通り揃えているファミリーキャンパー・カップルキャンパーにおすすめです。
特に近くに海があるので、早めに来て海を楽しんだり、
早朝にコーヒーをタンブラーに詰めて散歩できますよ!
また、1,000円/2hのコワーキング利用料金を払えば、
校舎内のコワーキング施設を利用可能ですし電源サイトもあるので、
ワーケーション目的の活用もできそうです!