おはようございます。みやもです。
皆さん、最近びっくりしてますか?
私の最近のびっくりは、モンストのガチャで確定演出が来たことくらいです。
本日は自分のように、日常にびっくりやワクワクが足りない人にこそ体験してほしい公演のご紹介です!
今回のお話
その巨大な工場は、静かに街にたたずんでいました。
トンテンカンテン朝から晩までずっと何かを作る音がしていますが
その工場に入った人も出てきた人も誰も見たことがありませんでした。
ある人はいいました。
「あの工場はなにか国の兵器を作ってるんじゃないか」
またある人はいいました。
「なにかいかがわしいおもちゃをつくってるんじゃないか」
別のある人はいいました。
「アラブのお金持ちが趣味のロボットを作ってるんじゃないか」
いったい誰が何を作っているのでしょう?
ある日、その工場から一斉に、街のいたるところにポスターが貼られました。
「招待状とんでもない謎が完成いたしました。ぜひとも遊びに来てください。 参加条件:謎解きが好きな方 びっくり謎工場長より」
無類の謎好きだったあなたは
そのポスターを見てすぐに工場へ向かって走りました。
胸がはずみ心が沸き立ちます。
どんな謎が待っているのでしょう!
しかし。 あなたはまだそのとき知らなかったのです。
まさかあんな驚きが、その工場で待っているとは……。
制作秘話
今回の公演は、2か月という短期間で制作された作品らしいです。
2ヶ月でリアル脱出ゲームって作れるの…?って感じなんですけど、作れるみたいですね(困惑)
しかも本公演のメインディレクターはSCRAP代表の加藤隆生さん!!!最近の公演では、監修を務めていらっしゃることが多いのですが、メインディレクターを務められることは珍しい!……はず!
(こちらの認識違いだったらすみません。)
また、情報解禁前から、宣伝用のアカウントにて制作の裏側も語られていました。
(情報解禁後も様々な制作秘話があったので、興味のある方は是非ツイッターを覗いてみてください。)
こんな感じで普段見られない裏側を知る貴重な機会だったので、ワクワクしながらツイッターの更新を待っていた記憶があります。
こんなに楽しみにしていたのに、コロナやら何やらで行くのがだいぶ遅れてしまいました…。
当日の様子
今回の会場は横浜のアソビル!
時間に余裕を持って、友人との集合時間の30分前には横浜駅へ。
余裕を持って、サテンで茶をしばきながら待ちます。こういう余裕が大切なんですよ。
友人と合流後はいよいよアソビルへ!会場の隣でやっていたバンクシー展に目を奪われながらも入場です。
着席すると…
一番最初に目に飛び込んでくるのは、超大きな箱です。
あとは公演の注意事項を記した紙ぐらいしかありません。
もう「この箱が全てや!!!」という存在感がひしひしと伝わってきます。
開演時間になるとOP映像が流れて、司会の方からの説明の後、いよいよ箱を開けてスタートです!
こういうのが一番いいのよ…
箱を開けた瞬間、全テーブルから「わー!!!!」と歓声が上がりました。会場全体が、いきなり楽しい雰囲気に包まれます。
うわ、楽しい…!(史上最速で魅力に堕ちるオタク)
そこからの展開は、まさに王道!正統派!!
いやでも結局そういうのが一番楽しいんですよ…。何のコラボでもないオリジナルストーリーでも、これだけ楽しめるんすよ…。
あっという間の60分
あんな仕掛けや、こんな仕掛けを突破していくうちに、いつの間にか60分が経っていました。
本当に60分経った?どこかにスタンド使いいなかった??キングクリ〇ゾンの使い手とかいたでしょう???
その後に聞いた解説もびっくりの連続!
解説中に「えー!!!」と叫んだり「嘘だろ!?」と驚いたり、何か本当これでもかってくらい楽しんでました。
あの…、2ヶ月で作ったっておっしゃってましたよね???
ちなみに、解説で驚くってことは脱出は失敗してます。
実は久々のテーブル公演でした
コロナウィルスや身の回りのバタバタのせいで、テーブル型公演に参加したのは何と約半年ぶりでした。(その間リモート公演とかはやってたけど)
やっぱり、原点に返ったような気分でワクワクしました。ルーム型の公演も近々やりたいな…!
最近は、全然リアル脱出ゲームに触れてこなかった友人から「この公演やってみたいんだけど…」って誘われることが多いです。
(リバイバル公演だと、既に参加済故に一緒に行けないのが歯がゆい…!)
前回の記事にて紹介した「止まらない豪華列車からの脱出」もそのパターンで急遽予定に組み込んだ公演でした。(この公演の後に新宿に移動して遊んでます。)
色々と大変な世の中ですが、SCRAPさんからどんどん新作公演の情報も出てきています!これからもたくさん遊んでいきたいですね!!
それでは、また次回お会いしましょう!