おはようございます。みやもです。
本日は前回の予告通り、現在新宿TMCにて好評開催中の公演「止まらない豪華列車からの脱出」の感想を書いていきます!
前回の記事はこちら↓
目次
▶今回のお話▶いざ、列車の中へ!
▶列車が暴走しだした!!
▶列車を題材にした謎が面白い!
▶1両目にたどり着いた!
▶アフターケアもばっちり!
▶気の合うお友達と是非!
▶おまけ
今回のお話
ある天才パズル作家が設計した9両編成の豪華列車”NINE TRAIN”「奇妙な旅」をコンセプトに作られた列車で、各車両に謎が仕掛けられているらしい。その完成を記念した内覧会に招待されたあなた。9号車に乗り込んだ瞬間アラートが鳴り響き、動く予定のなかった列車が突然走り出す。このままでは、50分後に終着駅のある街に突っ込んでしまう。1号車にある「緊急停止レバー」を引けば列車は止まるが、1号車にたどり着くにはそれぞれの車両に仕掛けられた謎を解き明かさなければならない!50分以内に9つの車両を攻略し、列車を止めろ!(公式HPより一部抜粋)
前回紹介した、「Escape from The NINE ROOMS」の形態はそのままに、緊迫感のあるストーリーが加わりました。
いざ、列車の中へ!
受付後しばらくすると、スタッフさんに呼ばれて諸注意の説明があります。
その後は前回同様、代表者がタブレットを持って列車の中へ入ります。
ちなみに今回は、リアル脱出ゲームが初体験の友人がいたので、その人に持ってもらいました。
列車が暴走しだした!!
スタッフさんと共に9号車に入ると、列車が動き出してしまったとのアナウンスが!
慌てふためくスタッフさんですが、ふと我に返ります!
「…そうだ!謎解きが大好きでこの列車の内覧会にいらっしゃった皆さんなら、何とかしてくれますよね!?」
という具合で超頼られるので、ここはズバっとまるっとごりっと解決して、いっちょ列車を止めてきますか!
という思いを何故か敬礼で表してゲームがスタートするのでした。
(敬礼って何か車掌さんっぽいじゃん。かっこいいじゃん。)
列車を題材にした謎が面白い!
舞台が列車なので、ギミックも列車にまつわるものばかり!各車両にはコンセプトがあるので、様々なギミックが体験できます。
本公演、何がすごいかって紙やペンがなくとも楽しめる作りになってるんです。
スタッフさんから渡されるのはタブレット一つだけ。メモを取ったり、紙の上で悩んだりしなくても解けてしまうんです。
自作で何個か謎解きゲームを作ったことがあるのですが、これが難しいんですよね。
もっと気軽に遊んでほしいなと思いつつ、準備が必要なヘビーな作品に仕上がってしまうことがほとんどです。
本公演は、質は落とさず、でもひらめき1つで解けるというバランスが取れた謎がふんだんに盛り込まれた超良公演なのです。
1両目にたどり着いた!
ひらめき1つで解けるんなら50分も要らんやろ、と思ったそこのあなた。甘いです。
謎の質としては超一流なので、そんな簡単に解けてしまうような謎はそうありません。
我々が1両目(最終ステージ)にたどり着いたころには、残り時間が7分半!!
9~2両目を早めにクリアしていれば、1両目で最大10分間使用することができたのですが、途中で躓いてしまう場面もあって2分半のハンデです。
100公演経験してきたオレにかかれば、こんなハンデないに等しいわ!!!
と息巻いたところまでは良かったんですけどね…。
ええ…。思いっきり失敗してきました…。
最後の最後で4人で息をぴったり合わせて「えぇ~!?!?!?」と叫んで終わりました。それと同時に街は吹き飛びました。
アフターケアもばっちり!
1号車までたどり着いた方限定のリベンジチケットが用意されています!
追加料金を払えば、残り時間10分の状態で1両目に再チャレンジできます!
今回は時間の都合上リベンジできなかったのですが、開催期間中ならいつでもリベンジチケットを使用した再チャレンジが可能なので、次にTMCに行く機会にでもリベンジしてきたいと思います!
気の合うお友達と是非!
本公演は知らない方とチームを組むことがないので、気の合うお友達とチームを組んで挑戦してみてください!
そして、僕の仇を取ってきてください!!!!
(自分でちゃんと取ってきます。)
それでは、また次回お会いしましょう!
おまけ
公演終了後には、どこの部屋でどれだけ時間がかかったのか一覧で見ることができます。
平均タイム(▽印がついているところ)と比べてみるのも、また一興です。
我々の成績。6号車だけ本気出してる。 |