最近無限にキャンプ動画を観て過ごしているにどねです。
キャンプといえば、カレー!
そのためにはお米炊かなきゃいけないですよね?
ソロキャンだとレトルトのお米でも良いですが、
人数が増えてくるとまとめて炊飯したくなります。
しかし、炊飯器でしかお米を炊かない現代人には
火で炊飯するハードルは意外と高い!
そこで、今回はにどねが
「キャンプでの失敗しない炊飯方法」を調べて実践してきました!
今回は先日のキャンプギアで紹介した
- mont-bell アルパインクッカー 16
- SOTOレギュレーターストーブ ST-310
を使ってお米を炊いていきます!
- 米の表面から中指第一関節の高さを目安に水を注ぐ
- 40~60分水に漬けて芯をなくす
- 最初は強火
- 吹きこぼれたら出来るだけ弱火で20分
- 火を消して10分蒸らし
実践してみた
実践してみた動画はこちら!
水加減でほとんど決まる!
もう皆さんもご存知ですが、炊飯のキモは水の量です!
多すぎるとおかゆのようになってしまうし、
少なすぎても固くて食べれないご飯になってしまいます。
1合に対して水200ml
ズバリ、最適な水量はこれです。
新米だと~とか、無洗米だと~とか、お米によって水量変えると
もっといいかもしれないですが、正直この比率で問題ないと思います。
お米1合は180mlなので、水はその1.1倍程度ですね。
指でだいたいの量を測れると便利
実際キャンプで計量カップ持っていることもなかなかないと思うので、
指でサッと最適な水量を測れるようになっておくとカッコいいです。
最適な水の量はだいたい
米の表面から中指第一関節くらいの高さに水面が来るくらい
です。
とはいえ、人によって指の長さは違うので、
前もって家で水量と自分の指の関節位置の関係を
知っておくと間違いないですね!
水に漬けて芯をなくす!
水加減が決まったら、40~60分ほど水に漬けます。
夏場で心配なら短めにしておくと安心です。
これをやっておくとお米の芯ができにくくなり、
炊きあがりのムラもかなり軽減されるので、
じっくり水に漬ける時間を作りましょう。
強火からの弱火、最後はしっかり蒸らす!
しっかり水を浸したらバーナーに火を付けて炊いていきます!
火加減のタイミングはとても大事です。
最初は強火、吹きこぼれたら出来るだけ弱火にして20分
最後に火消して10分蒸らし
これさえ抑えておけば美味しいお米が炊きあがります!
お米の焦げ付きが心配であれば、強火のときにかき混ぜておきましょう。
にどねはかき混ぜませんでしたが、クッカーに焦げ付きはありませんでした。
ポイントさえ抑えておけば失敗知らず!
クッカーとバーナーという組み合わせですが、
5ステップで失敗しない炊飯テクニックを紹介しました。
実際ににどねも2回この方法で炊いていますが、
一度も失敗無く、毎回「美味しい!」と言ってもらえるお米を炊けています。
メスティンでも基本一緒ですし、
火加減調整さえできれば焚き火でも同じ様に炊けるはずです!
ぜひみなさんもチャレンジしてみてくださいね~