大人がマジ泣きするアニメ
こんばんは、みやもです!
今日は、2018年1〜3月に放映されていたアニメ「宇宙よりも遠い場所」の魅力を紹介しようと思います!
どんな作品?
何かを始めたいと思いながら、中々一歩を踏み出すことのできないまま高校2年生になってしまった少女・玉木マリことキマリは、とあることをきっかけに南極を目指す少女・小淵沢報瀬(こぶちざわ しらせ)と出会う。高校生が南極になんて行けるわけがないと言われても、絶対にあきらめようとしない報瀬の姿に心を動かされたキマリは、報瀬と共に南極を目指すことを誓うのだが……。(公式HPより抜粋)
原作はなく、アニメオリジナル作品となります。
聖地が南極なんです。聖地巡礼の難易度が高すぎる。
キャラクター紹介
玉木マリ(たまき まり)
高校に入って何もできてないなとモヤモヤする高校二年生。
ひょんな事から報瀬と出会い、南極を目指す様ことに。
通称キマリ。
ザ・普通。だけどそういう普通の子が主人公というところがいいんです。
小淵沢報瀬(こぶちざわ しらせ)
南極隊員の母を持つ高校二年生。母は南極滞在中に事故死。
母の愛した南極に行くことを目指している。
この子が主人公と言われても何の違和感もない。でも、あくまで主人公はキマリ。
ちなみに「しらせ」という南極観測船が実在するので、それが元ネタなんじゃないかなーという勝手な考察。
三宅日向(みやけ ひなた)
キマリ達の高校近くのコンビニでバイトをしている。元々高校に通っていたが、とある事情で高校を中退。
キマリ達と仲良くなって、共に南極を目指すことに。
メンバーの中のムードメーカー。明るく振る舞う反面、人には言いたくない事情もあり…。ギャップにやられる。
白石結月(しらいし ゆづき)
高校生タレント。南極に行く仕事をもらったが、南極に行きたくなくて、キマリ達に代打を頼む。
幼い頃から仕事漬けだったので、友達と呼べる人がいない。
この子が登場してから泣く回数が増えました。心にグッとくるエピソードが多いです。
何がそんなに良かったの?
1クールのアニメ(13話)として、非常に収まりが良い作品です。
良い作品というものは、よく続編を望まれ、シリーズ化されていくことも多いのですが、この作品に関しては、続編が望まれない作品なのです。(僕としてはね)
何の疑問も含みも残さず、13話で綺麗に終わったのです。これ以上綺麗な形を見たことがないというくらい、完璧な作品だったと思います。
登場人物それぞれの抱えた問題や闇も、フォーカスを当ててしっかりとエピソードに落とし込んでくれているのです。
演出も神
終盤のあるシーンで、一緒にアニメを観ていた友人から本気で心配されるほど大号泣してしまったのですが(多分他の人も大体同じ所で泣く)、そのシーンがあまりにも印象的でした。
「こんな演出ができるのか、いやそんなことはともかく、そんなものを見せられて泣かずにはいられない」と頭で考えながら、多分同じことを口にも出して大号泣していたと思います。
僕にしては珍しく…
このアニメに関しては、本放送/Amazonプライム/ニコ生一挙放送で3周したにも関わらず、なんとBD BOXを買ってしまいました。
今でもたまに観返してます。 |
今4周目の半分といった所でしょうか。ちなみに周回を重ねるごとに泣く回数が増えています。何せ未来がわかっているので
「あ、もうダメ。こうなるの分かってんだもん。泣くわこんなん。」
ってなって大体意味わからないところで泣き始めます。
今ならなんと…
Amazonプライムビデオで絶賛配信中です!ぜひご覧になってみてください!
(なぜか一時期Amazonプライムのラインナップから消えてたんですけど、最近復活したらしいです。)
そしてどんどん、この作品の魅力を語り合いたいです。
僕の記事を読んで、1人でも多くの人がこの作品を観てくれると嬉しいなと思います。
それではまた次回!
ご視聴の際は、ハンカチorバスタオルを忘れずに!