おはようございます、みやもです。
今回のお話
本作は、あの大人気漫画「約束のネバーランド」とのコラボ作品になります。
とある小さなハウスで暮らすあなたは、エマという少女から送られてきた一通の手紙によって平和な日常が”造られた世界”であったことを知る。
一緒に暮らす仲間、そして離れた場所に暮らすエマと協力し、全員でこのハウスから抜け出すことを決意する。(公式HPより)
オリジナルのストーリーではないため、ほぼ原作の追体験ですね。
このままでは出荷です。
ぼく、9歳の男の子です。
会場に行くと、まずは参加者の方々の役割設定から始まります。
今回は7歳、8歳、9歳の子供達がいるハウスという設定です。
僕は参加者の中でもリアル年齢的に年長組だったので9歳の男の子となりました。
仕事終わりに行ったので、スーツ姿の9歳児が爆誕です。
ただいま!!!
年齢設定が終わるといよいよハウスに戻ります。
もちろん、このハウスは我々が今も暮らしている場所です。
入るときには「ただいまー!」と元気よく挨拶しましょう(マジでやります)
すると中には…
原作からそのまま出てきたのかというほど雰囲気のあるママがいます。
優しいママです。子供たちを笑顔で迎え入れてくれます。
しかし、そんなママには裏の顔が…我々はこのままだと出荷されてしまうぞ…というところからストーリーはスタートします。
優しいママを返して
ストーリー上、ママは敵となります。何も気づかないフリをしながら、ママを欺いて脱出法を探ります。
不思議なことに、敵として認識しなければいけなくなった瞬間、あんなに優しかったママがとんでもなく恐ろしい存在に思えてきます。
ママにビビるなんていつ以来でしょうか。
世界観に没入したことにより、完全に心はママに怯える9歳児です。
仕事を無理やり終わらせて、逃げる様に職場を後にしたサラリーマンはもういません。
ハウスを後にできたのか
ママに完全にビビり倒した我々は…
見事脱出に失敗しました!!!!!本当にあと一歩だったんです!!!
全ての謎を解き、ママを欺いたと思っていたのも束の間、厳しい現実(脱出失敗)をつきつけられました。
ちなみに、僕はリアルに膝をついて咆哮しました。あれこそ、魂の叫びだったと思います。
原作の追体験として完璧
「約束のネバーランド」を読んだ人はもちろん原作に忠実な体験ができますし、読んでない人は「こんなドキドキがある作品なんだ」と思い原作が読みたくなるはずです。
僕は原作を読んでいたので、原作でエマたちが感じたドキドキを直に味わえて、凄く楽しかったです。
ちなみに、特典付きのチケットを買うと、原作中でキーアイテムとなる、
あのペンがついてきます。
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もちろん謎付きです。あのギミックも完全再現。 |
現在はもう行われていない公演ですが、どこかで再演があったら是非行ってみてください!2019年の満足度No. 1に輝いた由縁がわかるかと思います。
(2020年8月18日訂正)
こちらの公演、東京(下北沢)・名古屋・大阪にてまだ公演が続いているそうです!!!ぜひ、チケット情報をご確認ください!
こちらの認識違いでした。申し訳ありません。
それでは、また次回!
タイトル見たとき、最初は新作のコナン映画かと思いました。