クラウドも好きなんですけど、ティーダも好きです。
おはようございます、みやもです。
(UnrealEngineの簡単な紹介のみの記事となります。技術的なことにはほとんど触れていませんので、ご了承ください。)
色んなゲームに使われている
よくゲームをされる方は何となくどこかで聞いたことがあるのではないかと思います。
「よくゲームするけど、あんま知らないなあ」って方はこの画像を見るとピンとくるかもしれません。
タイトル画面が表示される前に、こんなマーク見たことないでしょうか?
最近だと、「FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE」「キングダムハーツ3」「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS(PUBG)」「フォートナイト」等で使用されているゲームエンジンです。
そんなビッグタイトルに使われているゲームエンジンを触ってみた感想を綴っていきます。
そんな簡単に触れるの?もしかして本業の方?
残念ながら僕はゲーム制作とは全く関係ない人です。UnrealEngineは誰でも無料で使えるゲームエンジンなのです。
無料だからといって機能が制限されることもありません。
ただし、UnrealEngineを用いた制作物によって、3000米ドルを超える売上を得た際には、UnrealEngineの開発元であるEpicGemesに5パーセントの支払いが必要となります。
といっても、3000米ドルといえば、日本円にして約30万円。個人制作ではなかなか越えられないラインだと思われます。
なので、「ちょっと触ってみたいな」という人にとっては実質無料なのです。
どんな感じなの?
画面はこんな感じです。
すごい複雑なステージとか、キャラクターとか作れるやん!本業じゃない言うてたやん!嘘つき!
みたいな声が聞こえてきそうですが、実はこの作品では小難しいことはほとんどしていません。
素材については、無料でダウンロードして反映させただけです。
UnrealEngine使用のために、EpicGamesのアカウントを作ると、「Epic Games Launcher」というものが使用可能となります。そこで、素材をダウンロードすることができます。
画像内では無料のものをフィルタリングしていますが、大半の物はダウンロードに際してお金がかかります。
といっても、無料で使える素材だけでも十分すぎるくらいの品ぞろえがあります。
そういえばプログラミングとかできないんですけど…
文法とか、ややこしい英語とか色々覚えないといけないんでしょ…もうマヂ無理…
という方にも安心です。
こんなような形で、線でつなげるだけのプログラミングが可能です。(それでも少し複雑に見えてしまうかもしれませんが…)
視覚を通して直感的なプログラミングができるため、初心者の方も取り掛かりやすいと思います。
どうやって勉強したの?
僕はUdemyというオンライン講座の動画を購入できるサービスを利用しました。ゲーム開発に限らず、様々なジャンルの講座が用意されています。
そのなかでも、僕が利用したのはこの講座です。
UnrealEngineのダウンロードから、ゲームのパッケージ化(皆に遊んでもらえるようにゲームを出力すること)まで丁寧に教えてくれる講座です。
素材も用意されているため、自分で絵を描いたりデザインしたり等は不要です。
こぼれ話
Udemyさんでは、お得なセールが高頻度であります。2019年には31回ものセールが行われていたそうです。
セール価格もなんと90%オフが当たり前!お得に学ぶ機会がたくさんあります。
ちなみに、紹介した講座は定価24,000円ですが、セールで買ったので1650円でした。約95%オフですね。
魅力的な講座が目白押しなので、ぜひ覗いてみてくださいね!
素人でもゲームが作れる時代!
正直、素人にそんなすごいゲームエンジンが使えるもんか!と思っていましたが、オンライン講座や解説サイトを利用すれば誰でもゲームが作れるんだなと実感しました。
どういうゲームを作ろうかな…というのが決まっていない状態でいろいろいじってみるだけでも案外楽しいものです。
最初は敷居が高く手が出せずにいましたが、ようやく自分で手を付けられるようになりました。
僕と同じように「難しそうだな…」とか「敷居が高いな…」と思ってしまっている方にとって、
少しでも後押しになる記事となっていれば幸いです。
以上、みやもでした!
FF7のヒロインは、エアリスなのかティファなのかジェシーなのか。