どうも。
男飲み編集部のけんです。
この記事を見てる皆さんのうち、
特に首都圏という地域の方々は
当たり前のように”Suica”とか”PASMO”など
ICカードを使ってますよね?
むしろ、きっぷなんて使わなくていいんじゃない?
って思ってる方もいるかも。
でも、そんなことはありません。
どっちもあると便利なんです。
よく聞く質問で、
「結局、どっちがお得なの?」
というのがあります。
やはり、損得で決めるのが一番わかりやすい!
それでは、教えましょう。
結論、
使い方によります!
という話です。
これについて解説していきます。
鉄道利用に関して限定すると、ポイントは2つです。
- 近場を使うなら、圧倒的にICカード
- 旅行に行くなら、間違いなくきっぷ
- 近場を使うなら、圧倒的にICカード
- このエリア内で移動をする場合、ICカードがお得です。
- 例えば、埼玉県の大宮駅から大阪府の新大阪駅まで行くとき、
- 東京駅から東海道新幹線を使って新大阪までといった感じです。
- 特に首都圏のような鉄道路線がたくさんあるような地域では、
- 利便性に欠ける、わかりにくいということになりました。
- ”実際に乗車した経路に関わらず、最も安くなる経路で計算した運賃で乗車できる”
- 自動で最短経路を計算してくれるICカードのほうが便利です。
- さらに、消費税増税でICカード運賃というものも存在しているので、
- それを加味してもICカードのほうがお得かなと思います。
- 旅行に行くなら、間違いなくきっぷ
- 先程からも出ている大都市近郊区間を出るような距離です。
- (大都市近郊区間内でもいろいろと特例がありますが、今回は省きます。)
- 途中下車しないよって方もいると思いますが、これは考え方の話でもあります。
- 1日観光して、次の日に愛知県の名古屋駅に行くとします。
- 熱海駅から名古屋駅までをさらに精算することになります。
- 合計で6820円です。(新幹線等の金額は除きます。)
- きっぷの場合、片道100キロ以上のきっぷは原則途中下車ができます。
- “きっぷの有効期限内であれば、経路を戻ることがなければ、改札の外に一旦出ることができる制度”
- 金額についても熱海駅で一旦精算するよりお得になります。
このように、どちらが絶対お得という話ではありません。
上手く使ったもん勝ちということです。
ぜひ、皆さんも上手く使ってください!
以上、けんでした。