おはようございます!男飲み編集部のみやもです。
開催概要
どこで遊べるの?
東京・浅草にある、アジトオブスクラップ浅草で遊べます!SCRAPさんの作品は、公演の入れ替わりが多い(通常3か月に1度程度)のですが、この公演はなんと2015年の6月に公演が開始されてから、約5年程公演が続いている超ロングラン公演なのです。
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アジトオブスクラップ浅草の入り口
(友人が写っていたので適当な画像で隠しました。) |
どんな設定?
こちらの公演、特に決められたストーリーはなく、「赤い部屋に閉じ込められた!制限時間30分以内に脱出せよ!」という、至ってシンプルな設定となっています。公式HPでも、
「もしあなたが言葉を一切話せないとしても、この謎は解き明かすことができる。」
と宣言されています。ですので、日本語が話せない外国人の方も気軽に遊べる公演となっています。
受付をしよう
アジトオブスクラップ浅草に着き、受付を済ませます。浅草ということで、向かう道中でスカイツリーが見えました。
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写真撮るのはそんなにうまくないです |
受付後は、外にある待合室で荷物を預けつつ待機です。
アジトオブスクラップ浅草の場合、この待合室で一緒の公演に参加する方と顔合わせをすることが多いです。
(今回は知り合い6人でチケットを取ったので、顔合わせイベントはありませんでした。)
いざ入場
公演時間になるとスタッフさんの案内があって、会場に入ることとなります。
今回は、「Escape from The RED ROOM」ということで…部屋の何もかもが赤い!!!
普段赤色が好きで、小物等も赤で揃えている僕ですら目がちかちかしてくるレベルの赤さです。
先述の通り、細かなストーリー設定はないので、スタッフさんから簡単に注意事項が説明された後は、早速ゲーム開始です!
「言葉が一切話せなくても解ける謎」とは
公式HPに書いてあった文言が、どんな形で出てくるのかと楽しみにしていましたが、とてもいい意味で裏切られました。
僕たちは結構序盤から頭を悩ませました。序盤の感想としては、「この状況を我々にどうしろと…?」といったところでしょうか。
部屋の赤さで目がチカチカする中、あーでもないこーでもないと動き回ります。
謎を解いている途中「僕の赤いコーディネートも皆の目をチカチカさせているのかな…」等余計なことを考えつつ、チームに貢献しようと奮闘しました。
本気出しすぎだよ
全体を通して、「そんな謎作れるのか!!!!よく解けたな我々!!!」という感想しか出てこないほど、印象に残る謎でした。解けたときには思わず全員で叫んでしまったほどの出来です。
詳しくはネタバレになるので話せませんが、今まで行った中で1,2位を争うほどの印象強さがありました。
初心者の方にとっては「これがリアル脱出ゲームか!」となりますし、脱出ゲームに行きなれてる方にとっては「こんな謎見たことない!」となる傑作だと思います。
で、脱出できたの…?
とまあ、謎の質が良かったというお話が続きましたが、肝心の結果はどうだったの…?という話です。
「Escape from The RED ROOM」…結果は…
脱出失敗でした!!!あと一歩及ばず…!
さっきは「よく解けたな我々!!!」と叫んでいましたが、解けてませんでした。お詫びして訂正します。
この公演では「延長システム」(※)という制度が設けられていたので、惜しみなく使わせてもらいましたが、それでも解ききることができませんでした…。
※延長システムとは?
制限時間内に脱出できなかった場合、1回だけ制限時間を10分延長することができる魔法のシステム。
この公演の場合は800円。お金で魔法が発動します。
失敗したけど…
脱出には失敗してしまいましたが、印象強い謎を体験させてもらえたことに既に満足を覚えているので、脱出失敗したにもかかわらずなぜか全員笑顔で帰ってきました。
まあ脱出ゲームって総じてそういう物です。エンタメですからね。
一応補足しておきますが、脱出失敗してもちゃんと自宅には帰してもらえるので安心してください。エンタメですからね。
(これ、初期のリアル脱出ゲームのチラシにはマジで書いてあった注意事項です。最近の公演では見かけないと思います。)
今からでも行ける!
最初にも言及しましたが、この公演は約5年程続く超ロングラン公演です!
なので、この記事を読んだ後でも予約が取れればすぐに行けちゃいます!
みやもが解けなかった謎に挑戦してみたい方は、ぜひチェックしてみてください!
それでは、また次回お会いしましょう!