今回の記事のテーマ
僕からは、過去に行った脱出ゲームイベントの感想などを発信し、「脱出ゲームイベント気になるな」って人の背中を押せるような記事をお届けしようと思います!
しかし、「そもそも脱出ゲームイベントって何?」という方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、簡単にですが脱出ゲームイベントの概要などを紹介します!
脱出ゲームイベントって何?
簡単に言ってしまえば、プレイヤーが実際に密室に入り、謎や暗号を解き明かし脱出することを目的としたゲームイベントです。
最近は、TVに取り上げられたり、CMが放映されることもあるので、内容は知っている!という方も多いかと思います。
用語集
今後感想等を投稿していくにあたって、よく使うであろう単語をまとめてみました。
株式会社SCRAP
謎解きイベント(リアル脱出ゲーム)の最大手。ネットで遊べる脱出ゲームに着想を得て、体験型イベントという形に落とし込んだものが今大人気です。
リアル脱出ゲーム
SCRAPが手掛ける謎解きイベントの総称。SCRAPさんによって商標登録されているため、他社で作られる公演は「リアル脱出ゲーム」と呼べません。そのため、他社の公演は「リアル謎解きゲーム」等と名付けられます。
TMC
Tokyo Mystery Circusの略。SCRAPが運営する、世界一謎があるテーマパーク。
新宿の歌舞伎町にあり、様々な公演が行われています。
アジトオブスクラップ/ヒミツキチオブスクラップ/ナゾビル/ナゾ・コンプレックス
SCRAPの公演が行われている店舗。関東では原宿/横浜中華街/浅草などにあります。
国内17店舗(TMC含む)、国外2店舗の計19店舗。(2020/7/2現在)
どういう流れなの?
一口に脱出ゲームイベントといっても、色んな形式があります。ここではSCRAPさんが提示されている用語に則って説明をします。
テーブル型
4~6人のチームを組み、テーブルについて謎を解きます。自分以外のチームも同時に参加します。おそらく一番オーソドックスな形です。
テーブルに用意されたキット等を使って謎を解いていきます。時には会場内を探索する必要もあります。
ルーム型
10人程のチームを組み、部屋の中をくまなく探索して謎を解きます。自分以外のチームは参加しません。
部屋のあちこちに隠された情報を駆使して謎を解きます。頭はもちろん、身体もめちゃくちゃ動かします。冬場でも汗をかくことがあります。
スタジアム型
複数人のチームを組み、スタジアム等の大きな会場をくまなく探索して謎を解きます。自分以外のチームも参加します。時には1公演に1000人が一斉に集まることもあります。
スタジアムに限らず、閉園後の夜の遊園地を貸し切って行う公演もあります。夜の雰囲気も相まって、より世界に没入できます。
周遊型
1人もしくは複数人で街中を探索して謎を解き進めていく形式です。制限時間がなく、街中のカフェなどを巡りながらのんびり進められます。
例えばどんな公演があるの?
名探偵コナンコラボ
名探偵コナンとのコラボが毎年夏に開催されています!2020年も、新作コラボが製作されることが既に決定しており、2020年の新作で9作目となる鉄板シリーズです。コナン君等のキャラクターと協力して謎を解いていくという設定です。
(※2020年開催予定の公演は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため延期が発表されています。)
(※2020年開催予定の公演は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため延期が発表されています。)
「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズコラボ
こちらも3部(スターダストクルセイダース)、4部(ダイヤモンドは砕けない)、5部(黄金の風)と3作品コラボが開催されています。自身がスタンド使いとなり、謎を解いて脱出するという熱い展開となっています。
ラブライブ!サンシャイン!!コラボ
「脱出」という単語からはあまり思いつかない意外なコラボですが、こちらも2公演開催されています。1作は作品の聖地である沼津市の「あわしまマリンパーク」を歩き回る周遊型、もう1作は全国のZeppを会場としたスタジアム型でした。
大体おいくらくらい?
公演にもよりますが、1公演3000円ほどで遊びに行けます!
特典付きのものを買えばもう少しお値段が上がりますが、それでも10000円を超えることはありません。(確か)
特典は、大体の物がオリジナル謎付きグッズとなっており、帰宅後も世界観に浸りながら謎を解くことができます。
分からないことがあれば、どしどし聞いてください!
簡単に紹介をさせていただきましたが、イメージのつかないことも多いと思います。
特に謎解きイベントは、ほとんどがネタバレ禁止となっているので、会場の中の様子をお伝えしたり、こういう謎があるんだよという具体例をご紹介できないのです…。
この記事を読んで「行ってみたいけど、ここが不安…」という点や「こういう場合はどうすればいいの?」という点があれば、コメント欄などでどしどし聞いてください!
それでは、また次回お会いしましょう!